建設工事は、発注者により公共工事と民間工事に分かれます。
公共工事は、都道府県・市町村などの地方自治体が発注者で民間工事は民間発注です。
また、工事の種類により『土木工事』と『建築工事(非住宅・住宅)』に分かれます。
2006年度の市場規模は次の通りです。
なお、地方は公共工事の依存度が大きいと言われているのは、公共工事の方が民間工事よりも比率が高いことを意味し『北海道』『東北』『北陸』『中国』『四国』などが、それに当ります。
2006年度建設投資 総額52兆9,100億円 |
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民間工事(34兆7,600億円) | 公共工事(18兆1,500億円) | ||
民間土木工事 (5兆3,600億円) | 民間建築工事 (29兆4,000億円) | 公共土木工事 (16兆3,300億円) | 公共建設工事(ハコ物) (1兆8,200億円) |